福島第一原発事故による放射能被爆は海外では700億人分の致死量に匹敵するとも言われている。体調不良を訴える人が増えている。被爆に負けない智恵を出し合い、おかしな世界を変えよう。
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さすがに悪の殿堂NHKでも報道せざるを得なくなった原因不明死 の激増
「増える原因不明死 死因解明が追いつかない」 (NHK・クローズアップ現代 2015/6/2)
http://www.nhk.or.jp/gendai/yotei/index_yotei_3661.html

1人暮らし高齢者の「孤独死」や働き盛りの「突然死」、乳幼児の「不審死」など、死因が不明な「異状死」の数が急増している。その数は犯罪に関わるものも 含めてこの10年で3割増の17万件、実に亡くなる人の7人に1人の割合だ。ところがその死因を究明しようにも解剖などを行う医師の数は不足し、全国各地 で深刻な事態を招いている。青森県ではただ一人の担当医師が3月末で退任し、一時解剖ができなくなる事態に陥った。鳥取大でも法医学分野の医師が退任し影響が出始めている。NHKのアンケートからは「過酷な労働環境」や「大学の人員削減」など、解剖医を取り巻く厳しい現実が浮かび上がっている。国は、死因 究明を推進する体制づくりを進めてきたが、解剖率は先進国の中でも低いままだ。多死社会を迎え、今後も増え続ける「異状死」にどう対応すれば良いのか。課題と対策を考える。

-----(引用ここまで)-----

番組内容の詳細、動画はこちらにあります。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3661_all.html

なかなか興味深い番組です。

- 原因不明死、それも詳しく調べないと死因が分からないケースが近年急増中
- 遺族の大半は解剖による死因解明を希望
- しかし、解剖医が決定的に不足しており、事態は深刻 (青森県では解剖医はおらず、他県に依頼している)
- 他殺かどうかわからず、警察の犯罪捜査にも支障が出ている
- 解剖医は多忙かつ待遇も悪く、なり手がない。大学の負担も大きい。
- どこが担うかを含め、早急な対策が望まれる

ということです。

まず、原因不明死が増えている最大の原因ですが、もちろん放射能被ばくでしょう。
おそらく、解剖医も、ひどく内部被ばくをしている遺体をすでに解剖しており、それを知っているはずです。

チェルノブイリでも、遺体は若く健康そうでも内臓は超高齢者のようにボロボロだったという報告があります。

「外形は健康そうに見えても、内臓は老人のようにダメージを受けていた (原発問題)」 (拙稿 2014/4/12)
http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/424.html

もちろん、解剖医にも国の圧力がかかっていますから、
「ご本人の心臓からは大量の放射性セシウムが検出されました。これが心筋を破壊し、
心不全を引き起こしたものと思われます」
などと、遺族に本当のことを言うわけがありません。

そんな証拠を与えたら、遺族が国・東電に対し損害賠償訴訟を起こすに決まっています。
国が自らの首を絞めるようなことをするわけがないのです。

これから被ばく被害が深刻になり原因不明死もさらに急増するでしょうが、他殺の可能性がない限り、
解剖医が足りないという理由で、解剖を希望しても受け付けてくれなくなるでしょう。
それを遺族に納得させるために、NHKはこの番組を放映したのかも知れません。

また、将来、解剖医が十分に増えようと、彼らが国・東電に不利になる被ばくの事実を
遺族に知らせることはまずあり得えません。

心筋梗塞です、脳出血です、と一言告げられておしまいです。

本当の死因を知りたかったら、遺体を外国に送って解剖を行なってもらう以外にないと思われます。

それが法律上可能であるか、費用はどのくらいかかるのか、私にはわかりませんが、
公正な解剖の結果を得て政府・東電を訴える遺族が、今後現われるかも知れません。
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[2015/06/07 09:54] | 放射能被爆から身を守る
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